沖縄

   沖縄の干瀬

干瀬

                         美海紀行

干瀬について

干瀬(ヒシ)は、珊瑚礁などからできた平らな岩の浅瀬のことです。

干瀬は防波堤の役目を果たしています。海が引くと海面上に現れそこでは海草や魚介類が豊富に取れます。

沖縄で一番大きい干瀬は、宮古諸島の北に広がる八重干瀬(ヤエビシ)です。
東西6.5キロ、南北10キロもある幻の大陸とも呼ばれています。

旧暦3月3日の大潮には、沖縄各地で浜下りという祭りが行われます。
潮の引いた干瀬で潮干狩りをするのです。

昔は女性だけの祭りでしたが、近頃は家族皆で浜下りを楽しむことが多くなっております。

干瀬には、沖縄の人々の暮らしを守り支えてきた大切な場所なのです。

スポンサードリンク

トップ


美海紀行
 
1.首里城
 2.進貢船
 3.久米村
 4.カチャーシー
 5.サバニ
 6.ティサジ
 7.中国・福州
 8.甘藷(サツマイモ)
 9.紅型
10.空手
11.琉球の貿易
12.沖縄の城・グスク
13.江戸上り
14.沖縄の泡盛
15.亀甲墓
16.伝説
17.干瀬(ヒシ)
18.シーサー
19.三線
20.ウチナーホウゲン
21.螺鈿細工






沖縄の干瀬
スポンサードリンク
ページ上部へ ページ上部へ